Regional cooperation

『笑顔つながる六本松』
この標語は、草ヶ江校区街づくり協議会で
考案されたものであり、六本松商店連合会会員への
ステッカーに印字されているものです。

六本松商店連合会とは

1965年に設置され、約60年以上経つ福岡市公認の商店街の一つ。
加盟店舗は110店舗（21年現在）福岡市中央区では最も多い店舗数の「アーケードを持たない商店街」
役員含め会員全員が兼業。
個人経営の商店から大企業まで、会員の約7割は飲食店。
福岡市の経済対策・商店街政策を実行する一方で地域貢献が理念。

六本松むすびプロジェクト

「むすぶ六本松」を標語に、
六本松の「個」「街」「人」の三つをむすぶプロジェクトです。

プロジェクトのロゴマークは、六本松の松にちなんで
吉祥の水引「松結び」をモチーフに作られました。
地域と人、そして笑顔の「つながる」六本松を目指しています。

『六本松の個をむすぶ』

六本松421や福岡市美術館など、六本松近郊には日々たくさんの方が訪れます。
しかし、「それらがこんなに近くにあるとは気づかなかった」とのお声を頂くことが多いです。
他にも、イベント情報や施設、店舗の情報が地域住民にも行きわたりづらいといった声も。
情報発信を共に行うことで【旬の六本松】を地域にお届けします。

『六本松の街をむすぶ』

六本松地区は、大通りのみならず細い路地や住宅地の中にある店舗も多い街です。
しかし、住所表記や道の分かりづらさによって、すぐそばにある見どころに気づけない事があります。
また、以前から使われていた道や街の名前をもっと知ってほしい！という声も多く頂きました。
【六本松の街歩き】をみなさんにお楽しみいただけるよう、お散歩マップ等の制作を計画しています。

『六本松と人をむすぶ』

再開発の進む六本松地区は、街も人も入れ替わり続けています。
案内板の設置やお店への誘導などの長期にわたる活動の達成には、
なによりも人と人との関係性を持続させることが重要です。
商店街の会員店舗やそれぞれのお店といった個々の問題だけでなく、
【六本松全体】が主体となって地域の問題解決を共に考えてゆきます。