六本松の足元
ROPPONMATSU STEP
六本松の足元には沢山の野生の草花が自生しています。
護国神社・大濠公園・城内・路地裏などにも生命は宿り、中には大変希少なものも含まれます。
そのいくつかを写真で見ていきましょう。
――――― 六本松を歩こう!コケウォッチング! ――――――
福岡市科学館では六本松の周辺に生息するコケを観察するフィールドワークを催しています。六本松421ビルの下にはギンゴケが生息していました。
今は緑色をしていますが、成長すると白っぽく、銀色のように見えることから「ギンゴケ」と名付けられています。
谷公園までを探索したところ、ホソウリゴケやコツボゴケを発見しました。
コケは太古の時代から生きています。そんな不思議な生きもののコケを一緒に調べてみませんか?
六本松421ビルの下で発見された若いギンゴケ。
苔の中でも繁殖力、耐久性が素晴らしく、どんな過酷な環境でもじっと耐え、
その命を繋ぎます。